みなさんこんにちは。こうきです。
アメリカの旅行の計画を立てていると必ず出てくるのがこのESTA。
最初はなんのことだかさっぱり分からないと思います。
今回はアメリカに旅行へ行こうと考えている方に、
絶対にやらなければいけないESTAの申請方法、
ESTAとビザの違いについて情報をシェアしたいと思います。
ESTA(エスタ)とビザの違いについて
きっとアメリカの方へ旅行に行こうと考えられている方々がなにこれ?となってしまうのがESTAとビザだと思います。違いがいまいちよくわからないですよね…そんな方へ解説していきたいと思いますのでどうぞご覧ください。
ESTAとは?
日本のパスポートは世界的に信頼性が高く、短期滞在であれば、 ほとんどの国にフリーパスでできるといっても言い過ぎではありません。 ビザなしで入国できるための取り決め(一般査証相互免除措置)があり、その条件は国ごとに異なります。 アメリカでは、ビザ免除プログラムと呼ばれる「90日以内」の滞在が可能となるプログラムがあります。
アメリカへ渡航予定のある方はこのESTAを渡航前に取得しないといけません。2009年1月より、アメリカへビザ免除プログラムで入国する渡航者は、搭乗前に ESTA(電子渡航認証システム)の取得が義務付けられました。乗り継ぎだけでもESTA(エスタ)が必要となります。 2018年12月12日にCBPの審査ルール改定により、即時審査は廃止されました。渡航の72時間前にESTA申請を行うよう強くアナウンスされています。 ビザ免除でアメリカへ空路で渡航する場合は必ず事前に取得してください。
上記の文章を読んでいただければわかると思いますが観光目的でアメリカへ入国する際には必ずこのESTAという電子渡航認証システムの申請を通さなければなりません。
これがなければアメリカへ入国することはできないのです!!
ESTAは旅行へ行かれる3日前には申請を終えておく必要があります。もし万が一忘れてしまいますと入国ができなくなってしまいますので必ずやるようにしましょう。
ビザとは?
ビザといってもたくさん種類があります。僕のサイトに訪れてくださる方に知ってもらいたいビザの種類は大まかに3種類になります。
海外に行こうと思われている方は一度は耳にしたことがあるこの言葉…クレジットカードのVISAカードとは違いますので間違えないようにしましょう。
観光ビザ
旅行でアメリカに行く場合、連続90日以上であればビザの取得が必須です。 ビザはアメリカへの入国を許可するもので、ビザがあるから必ず入国できるわけではありません。また、滞在できる期間が一律に決まっているものでもありません。
簡単に説明すると短期滞在の場合は上記のESTAのみでいいのですが、ロングステイを考えている方に必要なのがこの観光ビザなのです。
就労ビザ
・米国企業内で専門的な職に携わる人
・職務が求める分野の学士号以上の学位を持つ人
・研究関連のNPOや政府研究機関に就労する人
難しそうですよね。アメリカに観光したい。を飛び越えて働いてしまいたい!!方に必要なビザです。取得難易度が高いので本当に就労ビザがほしいと考えている方にはこのサイトを閲覧することをおすすめします
学生ビザ
F-1ビザに該当するかどうかには「フルタイムの学生」という表現がされます。この「フルタイム」の定義は、留学先が高校や大学の場合は「1学期に12単位以上を取得する」こと、語学学校の場合は「週18時間以上授業を受ける」こととなっています。
https://www.englishpedia.jp/blog/america-study-abroad-visaより一部引用
このビザは留学を考えている方に必要なビザで、学生ビザを取得しただけではアメリカで働くことはできません。もちろんアルバイトも禁止です。勉強をがっつりしたい!!そんな方に必要なビザになります。
ESTAの申請方法
これはおおまかに2つのパターンがあります。
1つ目がパソコンやスマホから自分で申請をする。です自分で申請をした場合費用が14ドルでクレジットカード引き落としです。ESTAアジアセンターから申請をすることができます。
2つ目が旅行会社にお願いをする。です。航空券やツアーの手配を旅行会社にやってもらっている場合、ついでにESTAの申請もしておきましょうか?といわれることがあります。
ですがお願いをすると費用が代行手数料で合わせて5000円ほど取られてしまいます。
手順ややり方も記載されていますしかんたんにできるので自分でやってしまいましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回はESTAの申請方法やビザの種類についてまとめてみました。たいていの場合短期でアメリカ旅行を考えられている方が多いと思うのでESTAで大丈夫です。
上記にも記したように申請は自分で簡単にできます。旅行会社に頼んで無駄なお金を払うよりも自分でサクッと終わらせて浮いたお金でお土産を持って帰ってあげましょう!!